「自分で考えて動く」とは、具体的に何をどうすることなのか——それを言葉にできる人は、意外と少ないのではないでしょうか。「なんとなく自分で考えて動けている」気はする。でも「なぜできているのか」「それでよいのか」は説明できない。そのため、うまくいったときに再現できなかったり、自分の成長実感が薄かったりします。本講座で探究するのは、「自分で考えて動く」の構造です。そのベースとなるのが「観察→判断→実行」ループという、シンプルだけれど奥深い型です。自分で考えて動ける人は、このループを自然に回しています。本講座では、このループの各ステップを丁寧に解剖し、自分の経験に照らし合わせながら言語化していきます。頭でわかるだけでなく、ハラオチするまで探究することで、「自分で考えて動く」を本当に自分のものにしていきます。そしてこれがハラオチすると、メンバーへの関わり方も変わってきます。「自分で考えて動いてほしい」と思いながらも、どう育てればいいかわからない——そんな悩みは、「自分で考えて動く」の構造がまだ言語化されていないことが原因によるものかもしれません。自分がハラオチしてはじめて、相手にハラオチしてもらえる関わりができるようになります。講師の仲山進也さんは、楽天大学の学長として、また横浜F・マリノスでの育成プログラムを手がけるなど、長年「個と組織が自ら育つ仕組み」を磨き続けてきました。 著書『アオアシに学ぶ「考える葦」の育ち方』で説かれた「自分で考えて動く」ためのメカニズムを、仲山さんの視点を借りて、あなた自身の中に落とし込んでいく。それが本講座です。様々な立場の人が集まり、試行錯誤しながら学び合う場でもあります。「自分で学びを掴み取る」とはどういうことか。正解のない、あなただけのプロセスを楽しみながら、自分と組織の可能性を広げていきましょう。